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ウェールズの愛すべきわんこ達
 犬好きの血が騒ぐ国、英国。
 ウェールズも例外ではありません。
 どっちを向いてもあんな犬やこんな犬が
 いて、この通り写真も撮りまくってしま
 う始末。
 そこで犬の話題あれこれ。
Caernarfon のスーパーの前の待ちワン






英国では珍しいことではないのですが、列車やバスの中で犬を見かけることがあります。日 本ではケージに入るサイズの動物しか連れて入れないところですが、彼らはケージどころか リードだけで (時にはそれさえも外してもらって…駄目なんだけどね) 人間と一緒に「乗 客」の顔をしています。運賃は大人料金の半額。つまり基本は子供と同じですね。Conwy Valley 線の車内で隣り合わせた一家は、回って来た車掌さんに(無人駅で乗ったため)切符 を買うのに「大人2枚、子供2枚、犬1枚」と言っていました。何かほのぼのします。
Conwy〜Bangor のバスにいた白犬。名はバーバ
上の写真はバスで一緒になった犬です。種類はわかりませんがぎょっとするくらいの超大型 犬で、ごらんのような 極太リードをつけていましたが、非常にナーバスになっていてなんと かバスから降りようと抵抗を続けていました。車内はこの白い毛が 舞うこと舞うこと。一つ 前にいたおじいさんは露骨に嫌な顔をしていましたが、私が飼い主の親子と話を始めると自 分も突然嬉しそうに話に加わって、なんだ、迷惑でも犬は好きなのね、と思ったものです。







写真が悪くてよく見えないのですが、この黒ラブラドル
は Llangollen の保存鉄道の駅で働いていた犬です。中
央の保線区ベストを着たひげのおじさんとお揃いのベス
トを着て二人仲良くサンドイッチを分け合っているとこ
ろです。この後おじさんに話を聞くと、この子は駅で
「そりゃもういろんな」仕事をしているそうです。い〜
鉄道だ。
働く犬達
こちらは Anglesey 島の Llangefni の町でやっていたオー
プンマーケットのストールの店番をするフレンチブルドッ
グ。時計など高額商品ばかりなのに人間がいない店を守っ
ているまさに責任重大なわんこです。でもこのりりしい立
ち姿と高級店らしい制服のおかげで威厳もたっぷり。お客
さんたちもこのように圧倒されていました。でも、ご主
人、早く戻ってあげて。




      

ウェールズと言えばウェルシュコーギー。…とよく言われるのですが、実は
ウェールズではこの犬、あまり見かけませんでした。しっぽのないペンブル
ック(ペンブロークではない)も長いカーディガンもウェールズ南部の地名
だし、北部には少ないのか…?とも思ったのですが、どうやらこの犬はウェ
ールズ生まれだけれども世間に認知されたのはアメリカに伝えられてから、
という話があって原産地ではマイナーという存在になってしまったようで
す。エリザベス女王の飼い犬、ということで知られているせいか、すごく地
元密着のイメージがあるのですが。ちょっと残念。   

      

では北部中部ウェールズで一番多い犬はというと、このボーダーコリー。牧場で
働く牧羊犬としてもペットとしても本当にたくさん見かけました。日本で柴犬ま
たは柴犬系ミックスがポピュラーなのと似た感じです。大きさや色やプロポーシ
ョンの微妙なバリエーションがあって、どこまでがボーダーコリーと言っていい
のかが難しいところも似ています。
ただ、中部のある羊農家のB&Bに泊まった時に、ご主人に「犬は飼ってます
か?」と訊いたところ答えは「NO」だったのに、羊小屋の片隅に犬のスペース
があってここに数匹のボーダーコリーがちゃんといたんです。次の朝ご主人はこ
の犬達と羊を追って放牧に出かけて行ったのを見ても、隠したり騙したりするつ
もりはなかったようだし、そうするとご主人にとって、彼らは「犬」ではなく仕事
の「道具」だったんだろうか…と驚いてしまいました。それが悪いと言うのではな
くて、働く犬はペットでは決してないのだ、という確固とした線引きがそこにあ
るんだなあ、というある意味カルチャーショックだったんですが。


      


これは我々を熱烈歓迎してくれている大きなサモエ
ド。バス停ではないけれど降ろしてもらった農場入り
口のところに一軒ぽつんとあった家の犬です。石塀に
ジャンプしては走り回り、「久しぶりに人を見た」と
でも言わんばかりの興奮ぶり。ドアはこのようにガラ
開きなのに、家の人の反応もなく。まさか客が来るた
びにこうなのだろうか…。










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